スポンサーリンク




東京23区議会データ

地方公共団体の種類(都道府県市町村と東京都特別区)

更新日:

地方公共団体の種類(都道府県市町村と東京都特別区)

地方公共団体の種類

c5861e45

(1)普通地方公共団体

2層7種類:広域自治体=都・道・府・県・基礎自治体=市・町・村
※上下関係や監督被監督の関係はない

  • 市:人口5万人以上であること、中心市街地の戸数が全戸数の6割以上であること、商工業その他の都市的業態の従事者の属する世帯の人口が全人口の6割以上であること、都道府県の条例で定める都市的施設その他の都市としての要件を具えていること(自治法8条)
  • 町:都道府県の条例に定める町としての要件を備えていることなど(自治法8条)
  • 村:とくになし
大都市等に関する特例
  • 政令指定都市:人口50万人以上(自治法252条の19)
  • 中核市:人口30万人以上(自治法252条の22)
  • 特例市:人口20万人以上(自治法252条の26の3)

(2)特別地方公共団体

特別区:東京都の区(地方自治法281条)
1998(平成10)年の自治法の改正により、特別区は基礎自治体となった。法令で東京都が処理すると定められているものを除き、原則として、市に関する規定が適用される(自治法283条)

東京都以外の特別区

同一道府県内の関係市町村の総人口が200万人以上の指定都市等において特別区を設置するための手続きなどを定めた大都市地域における特別区の設置に関する法律が、2012年9月5日に公布された(2013年3月1日施行)。

東京23区

東京23区は昭和22年に成立。大都市であるがゆえの独自の制度。以下は特別区誕生の経緯。

■東京府の誕生

1868年(明治元)東京府の開庁・現在の特別区の地域がほぼ固まる

■近代的地方制度の基礎

1978年(明治11)三新法(郡区町村編成法・府県会規則・地方税規則)
1980年(明治13)区町村会法 東京府は15区6郡

■東京市の誕生

1889年(明治22)大日本帝国憲法
市制特例による東京市の誕生(東京府15区域)

■大東京市の誕生

1898年(明治31)市制特例の廃止
1911年(明治44)「市制」法・「町村制」法 制定
1922年(大正11)大東京市の誕生 その後の市域の拡張
1932年(昭和7)大東京市35区の誕生(東京駅を中心に半径10マイル=約16km内)

■東京都の誕生

1943年(昭和16)東京都の誕生 戦時下における中央集権的な改革・統制
1945年(昭和20)ポツダム宣言の受諾
1946年(昭和21)「東京都制」「市制」「町村制」「府県制」の改正
1947年(昭和22)23区(特別区)誕生 地方自治法の施行

(参考)
地方自治法
281条 都の区は、これを特別区という。
281条の2 特別区は、法律又はこれに基づく政令により都が処理することとされているものを除き、地域における事務並びにその他の事務で法律又はこれに基づく政令により市が処理することとされるもの及び法律又はこれに基づく政令により特別区が処理することとされるものを処理する。

参考文献
橋本勇(1995)『地方自治のあゆみ―分権の時代にむけて』良書普及会
日本地方自治学会編(1998)『戦後地方自治の歩みと課題―憲法・地方自治法の50年』

〉〉〉23区の歴史については、東京都公文書館ホームページを参照

 

スポンサーリンク




-東京23区議会データ
-

Copyright© 東京23区議会を考える , 2018 AllRights Reserved Powered by STINGER.