江戸川区公式ホームページに掲載されている情報(『町丁目別・年齢別・男女別統計表(住民基本台帳人口)」』2014年10月1日)から年代別人口比率の算出を行い、江戸川区町丁目別に年代別の人口比率によって色分けしたマップを作成した。人口の実数ではない。
関連情報
最新(平成29年4月1日の統計)の江戸川区の年齢別人口分布のマップについては、「江戸川フォトライブラリー」サイトに詳しく掲載されているので参照されたい。ただし、こちらのページは比率ではなく、実数で作成されている。
65歳以上の人口比率が高い地域
江戸川区全体の傾向として、区北部に位置する小岩地区・中央地区・小松川地区が65歳以上の人口比率が高くなっている。
- 東部・鹿骨地区・・・東篠崎1丁目、西篠崎2丁目
- 葛西地区・・・南葛西7丁目
- 中央地区・・・東小松川1丁目
40歳代、50歳代の人口比率が高い地域
40歳代、50歳代については、葛西地区と東部地区で割合が高くなっている。この年代は東京メトロ東西線沿線沿いと都営新宿線沿いに多く居住している。
- 東部・鹿骨地区・・・東瑞江1丁目、瑞江2丁目、南篠崎町1・2・3・4丁目、谷河内2丁目、篠崎町6丁目、江戸川2丁目、東篠崎2丁目、篠崎町3丁目
- 葛西地区・・・臨海町4丁目、東葛西8・9丁目、中葛西6丁目、南葛西1・2・5・6丁目、北葛西1・4丁目、船堀2・3・6・7丁目、西葛西1・2・3丁目、宇喜田町
- 中央地区・・・西一之江1・2・3丁目、一之江4・5丁目、松江5・6・7丁目
20歳代、30歳代の人口比率が高い地域
この世代の比率が高いのは葛西地区である。
- 東部・鹿骨地区・・・西瑞江2丁目、瑞江2丁目、南篠崎町3丁目、篠崎町1・2丁目
- 葛西地区・・・中葛西1・2・3・4丁目、東葛西4・5・6・7丁目、中葛西6丁目
- 中央地区・・・一之江3・7・8丁目