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東京23区議会データ

東京23区議会の議員平均年齢、新人議員・女性議員の比率・議員報酬、政務活動費ほか(2015年統一地方選挙後データ)

更新日:

 今回は、2015年統一地方選挙後の東京23区議会について、議員の平均年齢、新人議員や女性議員の比率について整理を行った。
 なお、使用したデータは各区のウェブサイトに掲載されていた選挙公報、候補者一覧、選挙結果一覧などをもとにしている。

表1 統一地方選挙後の東京23区議会の概要(平均年齢・新人議員比率・女性議員比率)
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 ※筆者作成
 ※足立区は2015年5月17日の選挙結果をもとに数値を算出
 ※葛飾区は2013年11月10日の選挙結果をもとに数値を算出

結果の概要

 ほとんどの議会において、議員の平均年齢が下がっている。とくに、千代田区、墨田区では6歳以上の若返りが見られる。また、新人議員の割合は千代田区、目黒区、中野区が高く、女性議員の割合は、文京区、目黒区で4割を超える値となっている。

議員平均年齢が低い順

  • 1位 中野区(48.1歳)
  • 2位 港区(48.3歳)
  • 3位 新宿区(48.5歳)
  • 4位 品川区(48.8歳) 
  • 5位 杉並区(51.4歳)

議員平均年齢が高い順

  • 1位 荒川区(57.2歳)
  • 2位 葛飾区(55.5歳)
  • 3位 千代田区(54.4歳)
  • 4位 文京区(54.1歳)
  • 5位 台東区(53.8歳) 

新人議員の比率が高い順

  • 1位 千代田区(28.0%)
  • 2位 目黒区(27.8%)
  • 3位 中野区(26.2%)
  • 4位 墨田区(25.0%)
  • 5位 港区(23.5%) 

新人議員の比率が低い順

  • 1位 北区(6.8%)
  • 2位 荒川区(9.4%)
  • 3位 文京区(11.8%)
  • 4位 中央区(13.3%)
  • 5位 江東区(13.6%)

女性議員の比率が高い順

  • 1位 文京区(44.1%)
  • 2位 目黒区(41.7%)
  • 3位 豊島区(36.1%)
  • 4位 杉並区(33.3%)
  • 5位 港区(32.4%)

女性議員の比率が低い順

  • 1位 足立区(17.8%)
  • 2位 台東区(18.8%)
  • 3位 千代田区(20.0%)
  • 4位 渋谷区(20.6%)
  • 5位 中野区(21.4%)

コメント
 今回注目した平均年齢、新人議員比率、女性議員比率の観点からみたときの特徴的な区についてコメントする。

千代田区
 今回の選挙前までは、23区中で唯一、議員の平均年齢が60歳を超えていた千代田区であるが、今回の選挙によって、議員の平均年齢は下がり、新人議員も多く当選するなど世代交代が進んだ区だと言える。
 この結果からは、”議会を変えなければいけない”という千代田区民の声が反映した形になったのではないか。ただし、平均年齢が下がったとはいえ、全体の中では22位であり、他区と比較するとそれほど平均年齢が低いとは言えない。女性議員の割合も全体の約20%と他区と比べてやや低い。

目黒区
 新人議員および女性議員の割合がいずれも高い。とくに、女性議員は全体の約4割を占めている。今回の選挙によって議員の平均年齢も4.8歳若くなり、世代交代が進むと同時に、女性議員の活躍の場が広がっている区といえる。

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