過去の東京都議会議員選挙・東京都知事選挙 投票率の推移
東京都議会議員選挙 投票率の推移(東京都全体)(S22~H25)
青島幸男都知事時代に行われた都議会議員選挙(1997年)の投票率が最低の40.80%である。他方、最近の最高投票率は石原慎太郎都知事時代の2009年の54.59%である。
1993年以降、投票率は高い→低いを繰り返している。
2009年の選挙は、民主党の追い風の中、民主党大勝、自民党は大きく議席を減らした。国政選挙の前哨戦とみられ、投票率は前回より大きく伸びて54.49%となった。これは1981年以降の30年間で第2位の投票率であった。
2013年の選挙は、民主党の凋落の中、自民党と公明党が全員当選。自民党第1党、公明党第2党になる。投票率は43.5%であり、大きな争点もなく、投票率は伸びなかった。
今回の都知事選挙は知事VS自民党という対立軸が明確に示されているため、投票率も大きく伸びると予想されている。
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東京都知事選挙 投票率の推移(東京都全体)(S22~H28)
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