47中核市議会 議員報酬ランキング(2016年9月末調)
- 東大阪市 700,000円 ⇒ 議員1人当たり人口2位
- 金沢市 700,000円 ⇒ 議員1人当たり人口5位
- 西宮市 687,000円 ⇒ 議員1人当たり人口8位
- 鹿児島市 686,000円 ⇒ 議員1人当たり人口6位
- 姫路市 685,000円 ⇒ 議員1人当たり人口12位
- 宇都宮市 670,000円 ⇒ 議員1人当たり人口11位
- 倉敷市 670,000円 ⇒ 議員1人当たり人口13位
- 枚方市 669,000円 ⇒ 議員1人当たり人口3位
- 高槻市 660,000円 ⇒ 議員1人当たり人口23位
- 和歌山市 660,000円 ⇒ 議員1人当たり人口32位
- 岐阜市 650,000円 ⇒ 議員1人当たり人口16位
- 横須賀市 646,000円 ⇒ 議員1人当たり人口28位
- 大分市 641,000円 ⇒ 議員1人当たり人口15位
- 尼崎市 640,000円 ⇒ 議員1人当たり人口18位
- 福山市 635,000円 ⇒ 議員1人当たり人口9位
- 豊中市 635,000円 ⇒ 議員1人当たり人口14位
- いわき市 630,000円 ⇒ 議員1人当たり人口34位
- 豊田市 629,000円 ⇒ 議員1人当たり人口33位
- 秋田市 625,000円 ⇒ 議員1人当たり人口42位
- 松山市 623,000円 ⇒ 議員1人当たり人口7位
- 長崎市 619,000円 ⇒ 議員1人当たり人口17位
- 盛岡市 617,000円 ⇒ 議員1人当たり人口45位
- 船橋市 613,000円 ⇒ 議員1人当たり人口4位
- 八王子市 610,000円 ⇒ 議員1人当たり人口が1位
- 高松市 608,000円 ⇒ 議員1人当たり人口20位
- 富山市 600,000円 ⇒ 2017年4月から700,000円⇒報酬額1位へ(議員1人当たり人口が22位)
- 長野市 600,000円 ⇒ 議員1人当たり人口30位
- 郡山市 600,000円 ⇒ 議員1人当たり人口39位
- 奈良市 596,000円 ⇒ 議員1人当たり人口35位
- 岡崎市 590,000円 ⇒ 議員1人当たり人口24位
- 那覇市 586,000円 ⇒ 議員1人当たり人口41位
- 豊橋市 585,000円 ⇒ 議員1人当たり人口21位
- 高知市 585,000円 ⇒ 議員1人当たり人口29位
- 前橋市 585,000円 ⇒ 議員1人当たり人口37位
- 宮崎市 583,000円 ⇒ 議員1人当たり人口25位
- 久留米市 582,000円 ⇒ 議員1人当たり人口43位
- 川越市 576,000円 ⇒ 議員1人当たり人口31位
- 越谷市 575,000円 ⇒ 議員1人当たり人口19位
- 柏市 573,000円 ⇒ 議員1人当たり人口10位
- 高崎市 570,000円 ⇒ 議員1人当たり人口27位
- 青森市 569,700円 ⇒ 議員1人当たり人口40位
- 大津市 563,000円 ⇒ 議員1人当たり人口36位
- 佐世保市 563,000円 ⇒ 議員1人当たり人口46位
- 呉市 550,000円 ⇒ 議員1人当たり人口47位
- 下関市 545,000円 ⇒ 議員1人当たり人口44位
- 旭川市 515,000円 ⇒ 議員1人当たり人口26位
- 函館市 510,000円 ⇒ 議員1人当たり人口38位
- 議員報酬が最も多い都市:東大阪市・金沢市 ⇒ 700,000円
- 議員報酬が最も少ない都市:函館市 ⇒ 510,000円
⇒東大阪市・金沢市と函館市とでは、月額190,000円の差がある。
⇒議員1人当たり人口が最も多い八王子市は、月額610,000円で24位/47市となっている。
⇒議員1人当たり人口が最も少ない呉市は、月額550,000円で44位/47市となっている。
富山市議会における政務活動費の不正受給問題
2016年9月に政務活動費の不正問題で議員辞職が相次いだ富山市議会では、2017年の4月から議員報酬額を増額する予定である(議員1人当たり議員が22位でありながら、報酬額は中核市議会の中で1位になり、議員1人当たり人口が18,000人を超える世田谷区(月額61.32万円)よりも高額になる予定だった(富山市議会は6月の議会で、2017年4月から議員報酬を10万円アップし、70万円にする条例案を可決していた)。
しかし、富山市議会の最大会派の自民党は、議員報酬を10万円増額する条例案を次の議会で撤回する方針を決めた。”増額の条例を廃案とする条例案”を12月の議会に提案する方針を決めた。
自治体議会での議員報酬や政務活動費などの情報を知っておくことは、議会を監視するという意味でも大切である。